

| 一月 | 元旦祭 | 一月中は初詣の人波が絶えません。三が日の参拝者は約六十万人。駐車場は三千台収容可能(無料)。 |
|---|---|---|
| 二月 | 初午祭 二月初午の日 |
稲荷大神様が御鎮座されたご縁日。深夜零時よりご祈祷開始。商売繁昌祈願多く一日中賑わいます。境内にて平戸神楽、面浮立、一声浮立、他民謡などの奉納。 |
| 節分祭 二月三日 |
節分豆撒き神事は午前十時より。一時間ごとに五回あります。 | |
| 三月 | 例大祭 三月初午の日 |
稲荷大神の御神徳を称え御神恩に感謝するお祭。 |
| 四月 | 春季大祭(春祭) 四月八日 |
五穀豊穣と諸業繁栄を祈願するお祭。 |
| 五月 | 石壁社春祭 五月十日 |
稲荷大神様を勧請された祐徳院様が邦家安泰の祈願をこめて御入定なされた日にあたります。 |
| 六月 | お田植祭 六月中旬 |
御本殿にて祭典お田植の舞を奉納致します。 御斎田にて巫女によるお田植神事。 |
| 七月 | | |
| 八月 | 夏祭 八月一日 |
夏越大祓を兼ね五穀豊穣と諸業繁栄を祈るお祭。境内に灯篭が飾られます。外苑にて午後八時より納涼踊り。 |
| 九月 | 石壁社秋祭 九月十日 |
祐徳院様の秋祭。 |
| 十月 | 再建記念祭 第一日曜日 |
当社再建工事完成祈念のお祭。 |
| 抜穂祭 十月中旬 |
ご本殿にて祭典豊年の舞を奉納致します。御斎田にて巫女による抜穂神事(稲刈)。 | |
| 十一月 | 七五三祭 十一月十五日 |
七五三祈願は十月中旬~十一月下旬まで。千歳飴の頒布も致します。 |
| 十二月 | 秋季大祭 (お火たき) 十二月八日 |
秋の豊作と諸行繁栄を感謝する大祭で遠近よりの参拝者で非常に賑わいます。午後八時よりお火たき神事。参集殿にて当地方の特産品展を開催します。 |
| 十二月三十一日 | 年越大祓 |
![]() |
![]() |
例大祭奉納 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
初午奉納芸能「面浮立」 |
||
稲荷大神が京都伏見の稲荷山の三ヶ峰に御鎮座されたと伝えられる、和銅4年2月初午の日を御縁日として、初午祭が執行なわれ、終日多くの参拝者で賑う境内では平戸神楽や面浮立等が奉納される。
祐徳稲荷神社では新暦3月初午の日を例大祭日と定められ、稲荷大神の御神徳を称え御神恩に感謝する祭典が執行なわれる。

節分祭は本殿にて執行されます。古来より立春の前日を節分と称します。冬と春の分かれ目であり、旧年中の厄祓いを致します。当社では本殿の祭典後に境内で豆まき神事を行います。午前10時より1時間毎に計5回行っております。又、節分福引大会も同時に行っております。

おひたきは稲荷神社の秋の祭の神事として行はれ、春の初午に相対する祭事であります。
昔は旧暦11月8日に行はれておりましたが、現在祐徳稲荷神社では新暦の12月8日新嘗祭の夜の神事として行はれております。春の祭によって山から田へお降り願った神霊に、秋の収穫と共にその働きを終え、再び山へお昇り願う為の感謝の 祭であり、又鎮魂の祭でもあります。この祭儀は日没から夜にかけて行はれ、宮司の祝詞が終ると御神前の浄火が松明に移され、それを更に境内に設けられた「お山」(大小の木々を積み重ね青竹で囲んだもの)に点火されると一斉に燃え上がります。その御神火の荘厳さに、境内を埋めつくした参拝者より「ワァー」と云う喚声が上るのであります。
この火は神への饗應でありますが、又同時にこの冬至に近い頃には太陽の熱が最も弱まる時である為に、太陽の復活を期待し春の到来を願う気持も込められている、と云はれています。この御神火にあたれば病気を癒し、又知らず知らずに犯した罪や穢が祓い清められ、そして来る年の幸を願う即ち一陽来復の祈りを、御神火に込めるものとされております。その様な信仰から当日この御神火にあたれない人は、肌着や写真などを代理の人が翳している姿や、又その消し炭を頂いて帰る姿がよく見受けられます。当社では御神火が燃え上がると同時に、御神前にお供へした新米で造られた甘酒を、群集する参拝者に配り、新穀を感謝し福を授けるものとします。
当社のおひたき神事は古くから行はれ、その起源は明らかではありませんが、神社創建の由緒より考察すると、当神社を創建された鹿島藩主鍋島直朝公の室萬子媛が、寛文二年京都の花山院家よりお輿入になっていることから、萬子媛或いはその供の者が、当時京都を中心に最も盛んに行はれていた様々な火祭の行事を偲びつつ、当神社の神事として取り入れるようになったものと思はれます。
御神火に身を清め、健康で幸福な生活を願う人々の真剣な気持は、昔も今も変りなく、伝統的信仰として今日も盛大に行はれております。