大祓
祐徳稲荷神社

大祓

大祓いについて

日本の伝統行事として知られております大祓(おおはらえ)の儀式は当祐徳稲荷神社では八月(夏越)と十二月(年越)に執り行なわれております。

日常生活を送る中で知らず知らずに犯した罪や、いつの間にか身体についた穢れ(けがれ)は、放っておくと大きな災厄となって降りかかってくるものです。

古来の日本人は形代と呼ばれる紙または、金属や木、藁で作られた身代わりに自己の罪穢れ災厄を託し、海や川へ流す事によって清められるという信仰がありました。
この身代わりは古くから形代(かたしろ)とか人形(ひとがた)と呼ばれておりました。

当神社では八月一日に夏越、十二月三十一日に年越しの大祓式を行い、罪穢れを移したこの形代(人形)を当神社前錦波川の川面へ流し去ります。

お申込み

大祓をご希望の方は、下記よりお申込み下さい。
折り返し大祓の資料をお送り致します。

尚、夏越大祓は七月初旬から中旬まで、年越大祓は12月初旬から中旬まで受け付けます。

人形(形代)祈念の法

当社にて資料と一緒にお配りしています人形は以下のご作法にて当社へ送り返して頂きます。

人形(形代)

  1. 人形へ代表以下の家族の氏名生年月日を記入する。
  2. ご自身ならびに家族の方の身体をこの人形で撫でてから息を三度吹きかける。
  3. ご自身と家族の方の罪穢れがこの人形に乗り移るように祈念を込める。
尚、人形のご返送は夏越大祓は7月28日頃まで、又年越大祓は12月28日頃までとします。

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